日本だけの印鑑の文化

印鑑イメージ

印鑑は日本だけの文化なのでしょうか。調べてみました。

昔メソポタミア地方で使われ、それが広まりましたが、現代は中国の一部を除いてほぼ日本だけで使用されるもの。

何故日本だけがハンコを使用することを続けてきたのか。
昔は一部の人たちを除いて読み書きができず、自分の名前すら書けないのでその文書の証として証明するものとしてハンコを押すということが広まっていったのではないでしょうか。

確かに自分の名前が書けない人達にとっては、誰かに読んでもらい間違いなければハンコを押せばいいのですから、便利に違いないです。

ただし、読んだ人がウソの内容を読んであげたりすれば、そのことを認めた証しとしてハンコを押してしまうことになりかねません。
それはそれで恐ろしい話になります。

欧米にはない印鑑を使う習慣、これはある意味合理的でもありますが、間違った使い方をしてしまうと怖い話です。

家電の多くは欧米人が合理的にしようと考えて作ったものですが、同一の姓を名乗る家族全員の代弁としての印鑑は日本独自の合理的なもののひとつなのでしょうか。

私達日本人の頭の中には、文書には印鑑が押されているのが当然という考えがあります。
印鑑がないと、効力がなく重要なものじゃないと判断しがちです。それもまた恐ろしい発想ですね。

でもこうやって長年日本人として生きてきた私たちはそれを不思議とも思わずに暮らしてきました。
そこも盲点かもしれません、ウソの文書でも印鑑が押してあれば信用してしまい、ないと紙切れ一枚と同然なんです。

印鑑から本人のサインで確認するということをこれからは、広めていった方がいいのではないかと思います。

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